目次
いつもハーモス勤怠をご利用いただきありがとうございます。
この度ハーモス勤怠は、自由シフトで使用した「シフトパターン」に関する情報をオリジナルCSVに出力できる機能をリリースいたしました。
日次・月次のオリジナルCSVを活用することで、夜勤・準夜勤・応援勤務などの予定回数を手当計算前の確認や一次集計に簡単にご利用いただけるようになりました。
【機能概要】オリジナルCSVでシフトパターン名や予定回数を出力できる機能
概要
日次・月次の「オリジナルCSV設定」にシフトパターン関連の項目を追加しました。自由シフトから日次勤怠を生成した際のシフトパターン情報を保持し、日次オリジナルCSVでは「シフトパターン名」を、月次オリジナルCSVでは「シフトパターンごとの予定回数」を出力できます。
【メリット】
給与計算前の集計作業を大幅に効率化:夜勤や手当対象となるシフトの予定回数をCSV出力だけで把握できます。
二重管理の削減:集計のためだけに勤務区分を二重設定する必要がなくなり、シフトパターンの設定のみで運用を完結できます。
設定漏れ・集計ミスの防止:手作業での集計や勤務区分の付け間違いによる集計漏れを防ぎ、正確なデータを取得できます。
これまでの課題と今回の改修
これまでの課題
従来、人事総務・給与計算担当者が毎月の給与計算前に特定のシフトパターン(夜勤・準夜勤・応援勤務など)の勤務予定回数を確認する際、シフトパターンを直接集計・出力できませんでした。
そのため、「手当集計用の勤務区分を別途作成して二重管理する」「CSV出力後に手作業でシフト回数を集計する」といった代替運用が発生し、作業負荷や手動集計によるミスのリスクが課題となっていました。
アップデート詳細
オリジナルCSVの出力項目として「シフトパターン」に関する項目を選択できるよう設定を拡張いたしました。
1. 日次オリジナルCSV
対象日に設定されているシフトパターン名を出力します。
出力内容:対象日に設定されている最新の「シフトパターン名」を出力(※現在の勤務区分が「休日・休暇」の場合は空欄となります)。
設定可能項目:CSVへの出力有無、CSVヘッダー名、項目の並び順。
2. 月次オリジナルCSV
対象月における「シフトパターンごとの予定回数」を集計して出力します。
出力内容:登録されているすべてのシフトパターンの中から出力したい項目を選択し、対象月内の予定回数を数値で出力。
設定可能項目:シフトパターンごとの出力有無、CSVヘッダー名、項目の並び順。
【予定回数のカウント条件】
以下の条件をすべて満たす日を「1回」としてカウントします。
自由シフトから日次勤怠が生成されていること
生成時に対象のシフトパターンが設定されていること
CSV出力時点の勤務区分が「休日・休暇」ではないこと
補足事項
出勤・退勤時刻や実際の労働時間は、予定回数の判定には影響しません。
通常の「日次勤怠データ出力」「月次集計データ出力」「指定期間集計データ出力」には本項目は追加されません(オリジナルCSVのみ対応)。
リリース前に生成された過去の日次勤怠データには、シフトパターン情報は記録されません(リリース後のデータから順次保持・出力対象となります)。
設定方法・出力手順
本機能をご利用いただくための、オリジナルCSVの設定および出力の手順をご案内いたします。
1. オリジナルCSVの項目設定
[システム管理 > 勤怠設定 > オリジナルCSV タブ]を開きます。 設定したい項目(「月次集計データ出力」または「日次勤怠データ出力」)の「新規作成」ボタンを押し新規作成画面を開きます。
■ 日次オリジナルCSVの場合
フォーマット名、1行目の項目名の出力の有無、時間の表示形式を設定します。
項目候補一覧から「シフトパターン」にチェックを入れます。
必要に応じて項目名や並び順を設定し、[登録する]ボタンをクリックします。
■ 月次オリジナルCSVの場合
フォーマット名、1行目の項目名の出力の有無、時間の表示形式を設定します。
登録されているシフトパターンが項目候補として項目の最下部に表示されます。出力したいシフトパターンにチェックを入れます。
必要に応じて項目名や並び順を設定し、[登録する]ボタンをクリックします。
2. CSVデータの出力手順
上部メニュー[レポート]にて[月次集計データ出力]または[日次勤怠データ出力]を開きます。
画面右上の[オリジナルCSV]ボタンをクリックします。
オリジナルCSVの項目設定にて事前に作成したフォーマット名の右側にある[CSV出力]ボタンをクリックしてCSVファイルをダウンロードします。