平素より、HRMOS勤怠をご利用いただき誠にありがとうございます。
現在、特定の条件下において、日次勤怠の所定時間が意図しない値で計算される事象が判明いたしました。 ご利用中のお客様にはご不便・ご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
本事象の詳細および現在の対応状況につきまして、以下の通りご案内申し上げます。
概要
2026年9月16日のリリースから現在も引き続き、自由シフトで生成した日次勤怠の勤務区分を、生成元とは別の「所定内労働時間:通常時間管理」と設定している勤務区分へ変更した場合に、シフト生成時に保存した所定時間を使わず、シフトの勤務・休憩時間や変更後勤務区分の総労働時間・みなし時間の設定から所定時間を再計算する事象が発生しております。
対象となる条件
以下すべての条件を満たす日次勤怠データが対象となります。
- 自由シフトを利用している社員の日次勤怠であること
- 生成元・変更先がいずれも自由シフト用の勤務区分で、変更先の勤務区分の設定が「所定内労働時間:通常時間管理」であること
- 生成元と異なる勤務区分へ変更していること
- 2026年9月16日以降に、表示・保存・再計算された日次勤怠
現時点で判明している影響が生じ得る勤務区分の変更パターン
- 所定内労働時間「変形労働制(フレックス含む)」→所定内労働時間「 通常時間管理」
総労働時間設定(実働+みなし/実働のみ/みなしのみ)のすべての組み合わせが対象です。 - 所定内労働時間「通常時間管理」 → 所定内労働時間「 通常時間管理」
総労働時間設定の組み合わせのうち、「実働のみ→実働のみ」を除くすべてが対象です。総労働時間設定が同じでも、変更前後でみなし時間が異なる場合は差が生じます。「実働のみ→実働のみ」は、生成時と同じ方法で算出されるため影響はありません。
※現在調査を継続しております。記載以外のパターンについても判明次第、追記させていただきます。
影響する項目
以下の日次および月次の集計値に影響が生じる可能性があります。
- 所定時間
- 所定時間を基準として算出される各種時間項目(所定内労働時間・法定内時間外労働時間・法定時間外労働時間・所定不足時間など)
※注意点・補足情報
- 勤怠設定の「所定の集計対象」が「シフトの勤務区分」となっている場合、所定時間そのものの集計値は影響を受けません。(ただし、上記2の各算出時間には影響が生じる可能性があります。)
- 勤務区分変更の前後で「所定時間」の入力値が同じ場合であっても、総労働時間の設定やみなし時間等の違いにより集計結果に差が生じる場合があります。
- 該当の勤務日が2026年9月16日より前でも2026年9月16日リリース後に再計算された勤怠データが対象となります。(リリース前に月締めが確定し、その後再計算が行われていない勤怠データは対象外です。)
修正後の挙動
今後予定している修正リリース後は、対象条件を満たす「通常時間管理」への勤務区分変更時に所定時間の再計算を行わず、シフト生成時に保存された所定時間データを反映します。
- 修正後の基本的な挙動
変更時に所定時間を再計算せず、シフト生成時の保存データをそのまま使用します。
給与計算用データに関するご確認のお願い
不具合の修正対応を進めておりますが、すでに過去日付の勤怠データの再計算や表示を行われたお客様につきましては、集計値に影響が生じている可能性がございます。
大変恐れ入りますが、給与計算に勤怠データ(CSV出力等)をご利用される際は、対象期間の各数値(所定時間、法定内/法定外時間外労働時間等)が正しい状態となっているか、貴社におかれましてもご確認いただけますようお願い申し上げます。
今後の対応および改修の目処
現在、本不具合の修正対応を行っております。対応日程等の詳細および修正の目処が立ち次第、改めてご報告申し上げます。
恐れ入りますが、修正完了まで今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
本件のご連絡に時間を要しましたこと、またお客様の運用に多大なご支障をおかけしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます。
何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。